2005年8月アーカイブ


夢見て頂戴

user-pic
0

最近ブログが更新されていないけど、大丈夫?
という声を、各方面からいただいております。数人ですけど。
台風が暑さを残して、水着の似合う陽射しだけ連れ去っていきました。
残暑の折、みなさまお元気でいらっしゃいますか。

最近、携帯電話を紛失して、
そのときに「ああこれでメモリをいちから入れなおさなきゃいけないんだな」とがっかりしたのですが、
一方で「でも人間関係が一掃されて整理されていいかも」と思ってしまいました。
もう顔が思い出せない人とか(しかもあだ名しか分からない)。
番号変わったのに教えてもらえなかった人とか(教えてよね)。
失踪してしまった人とか(おげんきですか)。
もう掛けたくないのに何度も掛けてしまう番号とか。
さっぱりしますね。

一方で、ずっと電話を掛けていなかった人たちの声が(聴けないと思うと余計に)聴きたくなって、
そんな人たちのことを沢山思い浮かべていたのでした。
そしたら、ある友人のことばを思い出しました。
どうしたら、好きな女の子の気持ちを自分に向けることができるかという話をしていて、
「相手の夢のなかに登場したらいいんじゃないか」って言っていたんですね。
いままで意識していなかった人が夢に出てきて、翌朝から突然意識してしまうとか、
妙に親近感持っちゃって気恥ずかしいということは、多くの人が体験していると思うので、
確かにそのとおりなのですが。
皆さんお気づきのように、そもそも「相手の夢に登場する」ってことがすごく難しいことなわけで。
というか好きだから夢に見たりすることのほうが多いわけで。
その企みが成功する可能性って、ふつうに日常生活で好きな人に
好きになってもらう可能性より低いんじゃないの。
と言って、一緒に笑ったのでした。
それだけ。

あのとき一緒に笑った人の声が思い出せない。
でも、その人の夢に私が登場できれば、ひょっとして懐かしくなって、私に電話かけてきてくれるかな。
あなたの声が聴きたいなあ。だから、私の夢見て頂戴。

コメントを書く