脱ぎたての、下着の匂い/レター教室

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今週末は、横濱リーディングコレクションで上演する、『レター教室』の稽古でした。
『レター教室』は、5人の老若男女の手紙がくんずほぐれつしながら、
物語が進んでいく仕立て。

今日は稽古の中で、全員がそれぞれに、身近な人への手紙を書いて持ち寄り、
他の人がそれを朗読する、というワークをやりました。
一週間前から出していた宿題だけど、書く相手だけで結構悩むもので。
ふたを開けてみれば、肉親へ書く人がいたり、
顔も見たことのない尊敬する人へ書いた人もいました。


手紙のなかの自分って、なんか普段のキャラの一部が
ちょっと強調されて、オーバーアクションで振舞っているみたい。
ネット上で別人格を持ってる人いますけど、それとはまた違う。
そこには居ない相手へ投げかける言葉であっても、
ペンを持って紙に向かっている書き手、の物質的な存在感が
書かれた文字や便箋から、しつこいくらいにおってしまう。
残り香どころか、脱いだばかりの下着を嗅ぐくらい直接的だよ。


だから、自分の手紙を聞くのはやっぱり相当、気恥ずかしいです。
なんか、自分が汗くさくないか、気になるみたいな感じです。
そして、他の人の手紙を読むのは、かなり緊張します。
書き手の思いや、手紙の中に流れている時間に圧倒されます。
心が動かされます。


そういうの、当たり前のようなことかもしれませんけど、
体験できたのでとてもおもしろかったです。
ちなみに私は、ぺピンメンバーの下田くん宛に書いてみました!
もちろん、本人には言ってませんけど。


『レター教室』については、またお話したいことがあるので
数日のうちに、あらためて書きます。
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