私は、酔っぱらいがきらいです。
て、言ったこの瞬間に、たくさんの人にきらわれたかもしんない。
ごめんなさい。
すべての酔っぱらいがきらいなわけじゃないのよ。
ただ、酔ったときと、酔ってないときが、違う人がきらいなの。
酔った勢いで、普段言わないことを言ったり、普段やらないことをやる人。
やりたいことなら、酒飲まずに、やれ。
馬鹿やりたかったら、しらふで、やれ。
あと、酒の席でなら大事なことが言える、という人。
大事なことは、お酒を飲んでなくても、言わなきゃいけないと思うよ。
でも、好きな酔っぱらいも居る。
その人たちは、酔っても酔わなくても、大胆なことを言う。
ファーストフードやファミレスでも、酒の席と変わらない本音を言う。
結局、酔っぱらいがきらいなんじゃなくて、
しらふでも大事なことが言えて、馬鹿なことが出来る人が、好きなのです。
自らの体内でアルコール並みの、いやそれ以上の薬物を生成できる人が、好きなんです。
人前でうんこしちゃっても、酔ってなかったらOKです。
下ちゃんのすばらしい記事のあとに、ひどい記事でごめんなさい。
2009年3月アーカイブ
決して国に身を捧げるような愛国主義者ではないけれど、
時々、ぶぁーーっと自分の中の「日本」が飛び出すときがある。
それは「スポーツ」です。
自慢でもなんでもなく、自分はスポーツが苦手です。
特に球技が駄目です。さらに言うとバスケットボールより
ボールの小さな球技は駄目です。サッカー、野球、
バレーボール、テニス、卓球・・・、すべて駄目です。
それなのにスポーツ観戦、特に「日本」や「JAPAN」の
つく試合を見るのが燃えて燃えてしょうがない。
まどろっこしいので平たく言うと、
「侍JAPAN!WBC連覇おめでとう!」
これが言いたくて仕方なかった・・・。
この話題になると情けないことに「日本」があふれるように出てきてしまう。
普段は「日本」の扉がしまっているのに、ある時になっていきなり
ドアが壊れたようにパカパカになって、もうあふれんばかりに出て
きてしまう。
自分ができない分、何かに期待しちゃう。
自分が日の丸を背負う理由がない分、余計に期待する。
「夢見させてくれよ!」っていう願望に近いけど、夢を叶えて
あげられる存在ってすごいですね。ちょっと憧れます。
というわけで、強引にシンデレラの宣伝にもっていきますが、
稽古が楽しいです。
個人的には
「夢見させてやるよ!」 (←言葉にすると恥ずかしい)
という姿勢で頑張っています。相当前のめりですが観に来てください!ぜひ!
3月8日から19日までタイに出張に出ていました。
今回は農村部にずっと滞在していました。いま、タイは乾季です。
青々とした風景というよりも、乾いた茶色い風景が広がっています。
今回、滞在していた農家は有機農業を営んでいます。
この農園にはいくつかの野菜の畝が並んでいるのですが、先日、
ここに別々の液肥(液体状の有機肥料で果実を発酵させた汁など)を
撒いたそうです。どの液肥が効果があるかを見るのだそう。
「それならば、同じ種類の野菜を植えて成長の善し悪しを
観ていけば、どの液肥が有効かわかるはず」
理科の実験よろしく、日本人(というか非農業者)はついついそう考えて
しまいがちです。
でも、農家さんが言っていたのは、
「何を植えてもいい。見るべきところは土の変化。土の色、土のにおい、
土の感触さえわかればそれでいい。野菜によって好きな肥料の種類も
違うから、観るべきところは植物の成長ではなくて土なのだ。」
この視点の差が、農に携わるものの素養というか、持つべき資質の
ような気がしました。
今日から芝居(columbaのシンデレラ)の稽古に復帰しました。
今回も役者をさせていただく機会をいただきました。
稽古で大事にしたいのは、表現として何が表れているのかではなく、
役者個人、役者同士の関係性をどれだけ豊なものにしていけるか。
がんばっていきます!
└ 下田 04/20
以前に書いたとおり、私は軽い作業をしているときに、
BGM的に、時代劇チャンネルをつけっ放しにしているのですが、
時々、面白いものが目に留まることがあります。
たとえば今日だと、
●武士に刀で眉間を斬られ、さらに胸を一突きにされた後で、
相手に向かって尺八を吹き鳴らしてから、倒れて死ぬ老人
●通りがかりの家の生垣からむしり取った、あじさいの茎で
悪者たちのうなじを次々に突き刺して、殺してしまう花屋
●全裸で「忍法、乳波動(ちちはどう)!」と唱えて、
おっぱいからレーザーみたいなもの出して相手を攻撃する、くのいち
といったものを目撃しました。
なんか、独特の想像力。
何を食べても、味付けが濃すぎる中華料理屋みたいです。
タイへ出張中の下ちゃんをはじめ、
ここしばらく、メンバーそれぞれに身辺慌しく、
全体的に更新が少なくなってしまいました。
私はここのところ、子どもたちの面倒を見てたんですが、
子どもってすげえな。って毎回思います。
すでにご自分がママやパパの人は、そりゃもうよく知っているだろうけど。
なんかでも、ひとの子だから、感心してる場合じゃないときも、
すごいなー、とかって言ってられるのかもしれない。
だって、お尻でピアノ弾いたりするんだよ。
何なんだよ、もう。
私もお尻でピアノ弾きたいよ。
僕は小学校高学年まで指からレーザービームを出して、街のあらゆる電柱をぶった切ってたな。友達と登下校する時も、ひとりで街を歩くときも、夢と偏見と無能さゆえの万能さでこの世界をすごしていた。思い出されるのは夢のようないいとこどりの記憶がほとんど。
カフェ、の中に仲間とたむろしている。採光がよくとれたガラス窓が全面に広がる店内だが、曇り空、流れ落ちる水滴、通りはにわか雨。でも室内外に開放感があるので息苦しさはなし。名前をつけるならベタに「パラダイスカフェ」だろう。
COLUMBAの次回公演「シンデレラ」の話をしている。やれチラシの地図は誰がつくるのか、とか、やれウェブの写真の透明度の上げ下げ、だとかわちゃわちゃ5・6人で笑いながらやりあっている。
ひとり浮かない顔は劇作家、ホンが上がらない、とつぶやく。いやいや大丈夫だ、問題ない、と励ますのはジントニック片手にボーズ、ピーチフィズを飲み干したシンコ。フロムスチャダラパー。そこからモンダイナイコールが様々なビートに乗せて奏でられる。しまいにゃ、「もーんだーいないさぁー」とライオンキング風にミュージカル調の大団円でシメ。
なんか、楽しい。
あ、久しぶりの更新だ。他のみんな元気ですか?
甥っ子(3歳)がやってきた。
彼と遊んでいると、自分の本性が暴かれる気がする。
自分の中の、子どもの頃から変わらない部分に再会する、という感じ。
甥っ子と遊ぶ以外では、
ペピンでお芝居を作るようになってから、そういう体験があった。
たぶんその頃から、稽古場とかで、時々うっかり再会するようになった。
子どものときから変わらない自分。
私、子どもの頃、変顔するのが大好きだった。
まだ下ネタは分からなかったけど、「鼻クソ」とかやたら言うの好きだった。
あと、お話を作るのが好きだったんだけど、ほとんどシュールなギャグもので、
加トちゃんが「加トちゃんペ!」ってやったら指に鼻クソがついて、
その鼻クソ(何度もすみません)が坂を転げ落ちながら雪だるま式に大きくなっていく、とか。
小学校に入ってからも、
教室のベランダから突然ヘンな言葉を叫んで身を隠し、校庭中を混乱させるとか。
林間学校で各部屋を巡って、尻文字ショーを見せて回るとか。
知らない街に行って、道々現れる想像の敵と、戦いながら帰ってくるとか。
あいかわらず、変顔は誰にも負けない自信があった。
でさ、そういうの、冷静に計算高くやってるなら頭よさそうだけど、
自分が一番爆笑してるんだよ。やりながら。周りも真似したり、どんどんアレンジしたりするの。
それで、みんなしてお腹がねじれるくらい笑って、ヒーヒー言ってるの。
なんか、子どもって、簡単に主体と客体が入れ替わるよね。
ルールがないんじゃないんだ。あるんだけど、どんどん変わるんだ。
変わった瞬間に、その場にいる子どもたちは、みんな分かってるんだよ。
なんだろう、今の私はあの「敏さ」を目にすると、背中がざわざわするんだ。
あの時代を、私は勝手に「妖怪たちと一緒に暮らしていた頃」と呼んでいる。
それは、はじめて子宮で感じる恋をするまで、続いた。
気がつくと、変顔になっています。28歳の冬。
そして甥っ子からは、完全に自分と同レベルだと思われて、対抗心燃やされまくりです。
でも尊敬する長新太さんは、「自分の最大のライバルは子どもだ」と言っている。
私はそういう長新太さんの、ルールをぶっ飛ばした作品たちが大好きだ。
だからいいや。
私はまた、妖怪たちと一緒に暮らし始めようか、と思っている。
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