痛みの声を聴く

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ずいぶん日があいてしまいました。ごめんなさい。

最近、体の痛みということに興味がある。
病気とか怪我とかだけでなく、たとえば悲しいときに喉が詰まるとか、
仕事の電話をするときにちょっとみぞおちが重い感じがするとか、
ちょっとした悩みについて考えるときに呼吸が少し速くなるとか。
だから、正しく言えば「痛み」に限らず、体の不快感ということになるかもしれない。

そういう感じを得たときに、その感覚をよくよくみつめてみる、ということをしている。
どんな形をしていて、どんな色か、どんな質感か、どんな重さか。描写してみる。
その感覚が、私に何を伝えようとしているのか尋ねてみる。
そうすると、だんだんその「痛み」自体が変化し始める。
形が変わったり、色が変わったり。体の別のところへ移動していったり。
描写しているだけで、分解して消えてしまうこともある。
痛みに「集中する」こととは、またちょっと違って、
受け止めてから、最終的に手放すまで、付き合うことが大事みたい。

これまでお芝居をやってきて、稽古場で「体の声を聴く」なんて口にしていたけれど、
実は自分があんまりよく聴けていなかったなと反省している。
体の声を無視して、病気になったこともあるし。昔は無理しすぎてしょっちゅう倒れてたし。
私がこれまで「体の声を聴く」と言っていたときにやろうとしていたことは、
「コントロールしようとする」ことだったのかもしれない。
呼吸や感覚をコントロールするために、協定を結ぼうよみたいな感じで近づいていって、
その実は黒船ばりに不平等条約だったかもしれない。

女の子の体は、長い周期だけでなく短い周期でも変化が多いから、おもしろいよー。

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コメント(2)

心と体は仲がいいみたいね。 メル友だ。

風邪が治ったと思ったら、右目がものもらいになって、治ったら今度は左目がものもらい。
私があんまりぼんやりしているので、一生懸命伝えようとしてくれてるみたいなんですが。何を言いたいのかなあ。