南タイより

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現在、南タイはパンガー県というところに居ります。
プーケットという有名なビーチリゾートがありますが、
その北、約80キロくらいの場所です。ここも欧米では
有名なビーチリゾートですが、今は雨季とあって、
海がそれほどきれいではないため、外国人はとても
少ないです。

写真もおいおい掲載していきたいと思いますが、
ひとまず、ここでの活動を少しご紹介。

タイの西にはミャンマーという国があります。
軍事政権が政治を掌握している国です。
ミャンマー国内は、いま、失業率がハンパないらしいです。
一日に卵1個食べられる家庭はリッチだそうです。

そんなわけで、ミャンマーからタイには多くの出稼ぎ
労働者が来ています。タイだけで100万、200万、いや
それ以上?とも言われ、実数は把握できていません。
ここパンガー県でも15万人のビルマ人が居ります。
これには合法も違法も含まれていますが、いずれにせよ、
国境を越えて多くの労働者がここタイに来ています。

日本の外国人労働者と同じで、タイの外国人労働者も
人件費が安い、そして3K(きつい、きたない、きけん)の
仕事の従事していることが多く、また労働環境もまだまだ
整備されていません。

建設現場は危険と隣り合わせで、けが人も多いのです。
多くのビルマ人はタイで健康保険証をもっていないことが
多いため、病院にかかると莫大な費用がかかってしまいます。

それでも、亡くなる命を見過ごすわけにはいかないので、
パンガー県を拠点に活動する現地NGOに協力して、病院に
かからないと死んでしまいそうな緊急的なケースに支援を
しています。

背景含めて書くととっても長いですね。
こういった支援を実際に動かしているのは、私と同世代の
若いビルマ人スタッフ。人の生死と関わりながら、24時間体制で
臨んでいます。なんとも頼もしいです。

完全に仕事話になってしまいましたが、こうした状況が世界には
たくさん転がっていることをぜひ知っていただきたく。押し付けに
ならない程度に皆様にお届けできればこれ幸い。

ではでは?。

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