2009年7月アーカイブ


7月25日、29歳の誕生日に、フジロックの中日に参加。
フランケンズの中野さんに誘ってもらって、うちの里見も一緒に。
以前から行ってみたいと思っていたけど、自分ひとりで行動起こすには至っていなかったので、
これ以上すてきな人々とチャンスはないと思って。
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後姿ですが、実はベイスターズキャップで参戦の中野さん、
同じくフランケンズの福田さんと作戦会議中。

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清志郎トリビュートのステージは、仲井戸麗市さんとかCharとか見れて嬉しかったけど、
なんとなく心から楽しめない自分がいた。ていうか一緒に歌えなかった。
正直、訃報から未だに、清志郎に関する話題にはできるだけ触れたくないままだ。
だからずっと、ブログにも書きたくなかった。
曲も、一週間経ってからちょっと聴いたけど、悲しくなっちゃってまだそれ以上聴けてない。

それはすごく簡単に言うと「認めたくない」ということだろうし、
私の場合は思春期を過ぎて出会ったから、まだ聴き足りないっていう気持ちが強いのかもしれない。
彼の遺した音楽に対して、他の(私よりずっとコアな)ファンの方々のように感謝できず、
「諦めきれない」気持ちが強すぎて、まだ口惜しくて腹が立つだけだ。
清志郎の笑顔を、子どもっぽく唇をとんがらかして、頬杖ついて眺めるばっかりだ。

だから、他のみんなと一緒に、「ありがとう」なんて、まだ言えないよ。
どっちかといえば、「ばかやろう」って言いたいよ。
子どもだな。

それはそれとして、初フジロック、楽しかったです。
鼻の頭が赤い。29歳になりました。

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この写真見て 笑ったよ。。 07/29
石神 夏希 07/30
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5月から新入社員がうちの部署に配属されました。
全員で9人だったかな。彼らは、視野を広げるっていう目的で
1週間ずついろいろな部署に行って仕事を手伝いながら研修をしているところなので、
毎週、違う新入社員が隣の席に来ています。

自分は、スーツを着ればたしかに社会人ぽいけど
私服で大学のキャンパスにいけば、普通に大学生として見られるだろう、
って思っているくらいなので、あまり、自分の年齢を意識しないし
新入社員とも同年代だ、と思っているフシがあるのですが
それでも、ちょっと気になったことがありました。

彼らは、先輩と友だち感覚で接しようとしているフシがある、
そんな気がします(彼らは意識してないかもしれないけど)。
なんかいきなり、タメ語で話そうとしたりすることがあって
タメ語まではいかないけど、かなりフランクな感じだったりして
うちはかなり体育会系な会社なのですが、ああここまできたかーという感じです。

ただ、ちょっと思い返してみると、思い当たるフシもあります。
我々の世代は、先輩たちからけっこう厳しく指導されたり、
上下関係が厳しかったりした気がするのですが
後輩たちには、そんなに厳しくしていない気がします。

たとえば、僕は先輩のかばんを持ちましたが、後輩には持たせていない、とか。

あと、就職した当時は、飲み会でイッキしたり裸になったり
ということがまだ日常的に?行われていましたが
社会の風潮や、企業のコンプライアンスといった観点から
パワーハラスメントが問題にされて、イッキや裸芸が激減した、
といったこともありました。

僕は会社の先輩に足蹴にされたり、植え込みに投げ込まれたりしましたが
(うーん、ちょっとひどい会社かも・・でも教育してもらって感謝はしてます。笑)
今そんなことをやったら、たぶん問題になっちゃうのでやらない、とか。

ジェネレーションが変わっていくんだなあ、ということを初めて感じた瞬間でした。
同世代の方、もしそんな「ジェネレーションの違い」を感じることがあったら
こっそり(こっそりじゃなくていいけど)教えてください。

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連休最終日20日にミーティングを持ちました。
具体的な公演の話に徐々にシフトしています。

恵比寿にあるオープンエアーの喫茶店で話題に上がった
のは、「28歳の立ち位置」です。

私は20半ばで一応、就職し「組織」に所属して働いています。
就職したての頃は、周りに認めてもらいたい気持ちもあって、
結構ガツガツして働いていました。その突進力というか、それが
自分の「バリュー」だったと思います。

今年、5年目に入りましたが、求められているのはかつての突進力
ではないように思います。

かといって、(組織や社会にとって)望ましい結果を導くアイディアが
あるわけでもなく、ただ淡々と目の前の仕事をそれなりにこなして
いるのが実情です。

それなりに淡々とこなしているだけで、それなりに生きていくだけの
給料をいただいています。仕事の結果もぼちぼち&それなりだし、
その結果の原因を「日本経済が停滞しているから」と他のことに
転嫁することもできる。なによりno ideaな自分に気づいているので、
ほんとうに申し訳ない気持ちになります。

no ideaの自分は、このまま続けていくことでidea manになれるのか。
とても厳しい自分への問いです。

「自分がやってきたことの価値をどう見せる(魅せる)のか」
そんなことを中澤が言っていました。

「それなりにやってきている。他の人がやってきていないことを
やってきている。それをどうやって見せるのか」

中澤は、この先4,5年って言っていたカナ、人生楽しめそうだと
言っていました。

私はこのままの状態が続いたらきっと楽しめないな。

このまま続ける / 一休みする / 一気に転換する
目の前には選択肢がいくつかあるけれど、たぶん「選ぶ」ことに
迷いがある。

28歳、現在位置はこんな感じです。

中澤 大輔 07/26
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すごく女子っぽい話題なんだけど、占いが好きです。
学生のときは、コンビニで雑誌末尾の占いページだけチェックしてたけど
今はもっぱらネットの占いをよく見てます。

毎週チェックするのはジョナサン
http://www.cainer.com/japan/

この占いを見るようになったのはつい数ヶ月前なんだけど、
占いの前半がほとんど世の中の因果律みたいなことを語ってて
なんか預言者みたいで、結論もはっきりしない。
でも、この煙に巻かれたような読後感が好き。
「人生の答えはそんなに簡単にみつかりません」風にすましてるくせに、
それでいて、全人類を12種類の星座に分けるというざっくりさに
甘んじているところも、なんとなく好き。

それに、あくまで
「星図にはこんな兆候が現れているみたいね。」みたいな寸止め感がいい。
病気にたとえると、症状は教えてくれるんだけど、病名は断定しない医者みたいな。

占いを、「信じる」「信じない」という基準はけっこう難しい。
たとえば、私は寺社のおみくじは基本的に信じるけれど、
大吉を引くときは9割がた、事前に「大吉になる」と分かっている。
嬉しいけど、おみくじを引く意味は、じゃあ何なんだ、ということになる。

とはいえ、占いを「気休め」みたいなものとするのはちょっと違う気がする。
そこにはいくらかの真理が含まれていると信じている。
要するに、「占いは当たる」と思う。
というか、正確には「当たっている」と言ったほうがいい。
占いは当たっている。たった今。

つまり、占いは「未来の話をしていない」ということだ。
あくまで現在進行形だと考えると、占いの価値が変わってくる。
たとえば自分の現在地を、地上を離れてGPSで捉えるようなものだと考える。
自分の目線からは確認できないけれど、1km離れたところに川が横切っているとか、
そもそも今自分がいるのは小高い丘の上だったとか。
つまりこれからゆっくり坂を下って、川にぶつかって進路を阻まれるとか。
1km離れた川にぶつかるのは、未来の話かもしれないけど、
それが「行く先にある」という事実はあくまで現在の話だ。

かといって、次の交差点で右折して、川を避けられる・・・という話でもない気がする。
たとえ右折しても、さらに先で川の下流にぶつかって、いたずらに川幅を広げただけかもしれない。
「自分の行動で未来は変えられる」というのは、ある程度事実だろうけれど、
もうすでに川を避けられないことも多いと思う。
それでも、川があることを知ることは意味があるかもしれない。
もし占いに意味があるとしたら、避けられない川の存在を知る意味だ。
それは多分、私は何者か、という問いへの応えだ。

というのが私の考えです。
私は、対面のタロット占いを受けたこともあるけど、結局そのときは
「この人との未来はナイ」と言われた人を選んでしまったしね。うん。
せっかくアドバイスしてもらったのに。

占いは未来のものじゃなくて、現在進行形だと考えたら、
「非科学的」なんてこと、言えなくなってくるじゃん。


でも、ananとか、普通の女性誌の占いみたいに、
「ラッキープレイスは車の中」とか根拠無く断定されるのも好き。
なんか・・・ドキドキするから。

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こんな時間まで起きてマニキュア塗ってる。

夏の夜明けが好きだ。
なんか、無限の時間にむかって開放されるような気がするから。
宇宙につながるトンネルが、朝焼けのグラデーションの隙間に
ぽっかり開くような感じがするから。
詩的になっちまった。
だって夏の夜明けの風がもうポエティック。

夏の夜明けに、カーテンがふわふわ揺れて、
涼しい風が顔からタオルケット全部蹴ってしまった足の先まで
ふわふわ、ささあーっと撫でていくと、
なんかもう全部、きれいになるような気がするんだ。

どピンクのマニキュア。右手だけ乾いた。
こういう色、花にはあるけど、食べ物には見ないな。食べられる色じゃないな。
食べたら死にそうな色。毒ってことだ。

電話で、友達が死んだことを知らされたのも、夏の夜明けだった。
しかも誕生日の。
私のケータイに不在着信残したままで、逝ってしまった友達。
私、電話掛けなおさないんだって。基本的に。
もっかい掛けてくれたらよかったのに。

このマニキュア、何色って言えばいいのかな。
ストリッパーのハイヒール色?
リカちゃんの、口紅色?
でも、モネの睡蓮のつぼみも、こんな色してたかも。
哀しい色です。

マニキュアくさくて吐きそう。
でも夏の夜明けだから大丈夫。
全部きれいになります。
ピンクが哀しくて死にそう。
でも夏の夜明けだから大丈夫。

全部きれいになります。
おやすみ。

そよそよ 07/19
石神 夏希 07/24
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