2009年8月アーカイブ


次回公演の話が、ようやく現実的になってきました。
今回は、columbaではなく、ペピン結構設計として3年ぶり位の公演です。

こういう企画は、過去にほとんどやったことがないんですが、
今回は絵本をモチーフにした、オリジナルのお芝居を書きます。
(columbaでやったシンデレラと、ちょっと同じ流れかも)

絵本は、長新太さんの『つきよのキャベツくん』。
私は、子供の頃からずっと長新太さんの本が大好きだったので、
けっこうドキドキものです。
多分、芝居のタイトルは違うものになると思いますが・・・

先日お話を伺ったトムズボックスの土井さんは、
久しぶりに見た本当に「すてきなおとな」でしたが、
土井さんの絵本屋さん(吉祥寺)も、とてもすてきなお店です。
長さんの作品をはじめ、選りすぐりの絵本を取り扱っているほか、
なかなか普通の出版社からは出そうにもない、
かっこいい絵本を編集・出版されています。

ちなみに、3歳の甥っ子に長さんの絵本を読み聞かせたところ、
今まで本など読んだことのない彼が、大フィーバーでした。
子どもにもウケるのは勿論ですが、大人になったからこそ
ガツーンと来るおもしろさも、長さん絵本は持っていると思います。
こういう長さん絵本の魅力についても、これから私たちなりにここで
書いていきたいと思っています。


最近よく集まるロイヤルホスト。
ミーティングの後、集合写真を撮ったら、

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なんかバンドのインタビュー記事のカバー風。
左から、ベース、ドラム、ギター&ボーカル、キーボードです。

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急な坂

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いつも、私たちが稽古をしている
急な坂スタジオ」に行くには、
名前どおり急な坂を上ります。
これは近道です。
こっちは、短距離である代わりに、もっと急な坂です。

遅刻気味のときは、この階段をダッシュするので、
かなり息が切れますが、ウォーミングアップした気になります。
なんで猫って階段が好きなんでしょうね・・・谷中とかね。
ここでも、かなりの猫や、時々犬もくつろいでいて、和みます。
猫や犬に構いすぎて、またしても遅刻します。

階段や坂が好きです。
世界が変わっていくグラデーションの部分が好きです。
日没や朝焼けも同じ理由で、ドラマチックなのだと思います。
世界が止まらずに動いているのなら、希望も持てます。
悲しいことも、うれしいことも、全部途中なんだったら。
ハッピーエンドさえ無いんだったら。

そんな急な坂の途中です。

。。 08/27
石神 夏希 08/27
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なんだか最近センチメンタルというか、内省的な話題が続いていますが、
引き続き自分をみつめる石神です。なんか最近そういうムードなのです。

今日、コンビニで細木数子の本を立ち読みしたら、
私は再来年から大殺界に入ると書いてあった。
だから結婚は来年中にした方がよいそうだ。

本っ当にどうでもいいですよね。
でも、そういう本っ当にどうでもいい時間が、
どうしようもなく愛しいときがあるんだ。あるよね。

立ち読みして、チューハイ一本買って、
自転車でぷらぷら帰り道。
私、天王星人なんですって。
天王星か。遠いなあ。地球から。

何もかもが愛しくなるときがあって、
そういうときは大抵、悲しいときだ。
幸せなときに限って、人は欠けている部分を見ようとする。
だから自分が持っているものをなかなか愛せない。
悲しいときや、何かを失うとき、
初めて自分が持てるものを愛せたりするんだ。
どれだけ自分が持っていたか、初めて気がつくんだ。
だから今の私は、地球も愛しい。
よく知らない天王星も、ちょっとだけ恋しい。

ああ失ってしまったものは
地球より遠い。

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先日、トムズボックスの土井さんにお話を伺ってきました。
トムズボックスとは、吉祥寺にある絵本のお店。
平日夜の打合せだったので、なんとか仕事を切り上げて電車に乗り込み、
吉祥寺の駅からは猛ダッシュ&軽やかステップで人ごみを切り分けて、
約束の時間ギリギリに、なんとか着いた!

当日はお店ではなくトムズボックスさんの事務所にお伺いしました。
事務所はアパートの一室。本棚には絵本がびっしりぎっしり。
壁には、絵本作家さんの絵もたくさん飾られて、まるで絵本箱のような。

きょろきょろとお部屋を見回していたら
さっそくビールが登場。ビール片手に絵本のお話。
ビール片手に絵本なんて、そうそうできるもんじゃないです。

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次回のお芝居づくりに向けてのお話だったのですが
人の話を聞くのは、芝居作りにとってすごく刺激的。
土井さん、素敵なお時間&美味しいビールをありがとうございました!

○絵本の店 トムズボックス
http://www.tomsbox.co.jp/

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最近、大口論の末、本気で人に謝った。
もう、謝るほかない状況、というか、
100%、私が悪いです。と思った。
本気で、許してください。と思った。
そして、謝った。

少なくとも、私「は」悪いです。と思ったんだ。
それで、考えたのが、自分の責任ということだ。
これは、そういうこと言っている本を読んだ影響もあるんだけど、
自分が体験することは、すべて自分に責任がある、
という考え方が、最近気に入っている。

それはつまり、おしゃれをして出かけたデートで雨が降るとか、
電車が事故で遅刻するとか、神経質な隣人に訴えられるとか、
もちろん誰かを傷つけてしまったとか、
そして自分が傷つけられた、ということについても、
すべて自分に責任がある、自分の中に原因がある、という考え方だ。

あるとき、昔付き合っていた人のことが、本当に許せない!と思ったことがあった。
そのとき、付き合っていた当時から、すでに10年近くが経っていたんだけど、
10年経って初めて、自分がひどい目に遭っていたという事実に気がついたからだ。
そして自分が、そのときと同じ状況を無意識に再現し続けていることにも。
つまり、何度も同じように傷を負うことを繰り返していたのだ。
私は、それが「愛」だと信じてしまっていた。

何も分からなかった私の心にこんなに傷をつけて、その後の恋愛遍歴にも傷をつけて、
どうしてくれよう、こん畜生!怒鳴り込んでやる。と思ったけど、


今ではそれも、自分の責任だったと思えるようになりました。
ただ問題は、責任がとれるかどうかで、それはなかなか大変。
でも、自分の負った傷を癒すのも、結局は自分の責任なのだ。と思う。
だって、傷を負ったのは、私の勝手だから。カラスの勝手だから。カアカア。

私がこの考え方が好きなのは、「善」だからではなくて、
こっちの方が少し、希望が持てるからだ。
この世で起きるすべてのことの原因が、自分の中にあるのなら、
自分で解決できる可能性が残されているから。
「自分でこの世界を変えられる可能性がちょっぴり残されている」ということだから。
勇気が湧いてくるから。

大口論の末、私はすごく傷ついて、
もうしばらく立ち直れないくらいになったけど、
それも私の責任なんだ。
だからやっぱり謝る。
ごめんね私。
許してね。

。。 08/20
石神 夏希 08/22
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悲しいときの表現について考えてみた。

私自身の経験から言うと、
悲しいときの感覚は、こんな感じだ。

「泣きながら吐きたい」
「体の内臓が全部裏返されている感じがする」
「げっぷが止まらない」

自分の感情に、ある程度責任がとれるようになってきても、
こういう体の感覚は、子供の頃から何にも変わらない。

私にとって悲しい、というときの体感は、「吐き気を催している」状態に近い。
「悲しみ」は、誤って飲み込んでしまった異物みたいなものなのかもしれない。
よく、「笑う」という行為のルーツについて、似たような説明を聞くけれど。
悲しいときに笑うのも、似たようなことかもしれない。

3つ目の「げっぷが止まらない」って何だよ、って思われるかもしれないけど、
悲しいときに、石を呑みこんでしまったように喉がふさがる、ってことあるでしょ。
何かが喉までせりあがってきて、どんなにげっぷをしても、すっきりしない感じ。

だけどみんなが悲しいげっぷをしつづけたら、
いつかそれがオゾン層に穴を開けてしまう。
嗚呼、世界中の悲しいげっぷよ、止まれ。


他の人は、悲しいときにどんな感じがするんだろう。
皆さま、教えてください。

鼻血 08/10
石神 夏希 08/11
haruca 08/31
石神 夏希 08/31
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最近、日本語が良く聞き取れない。
相手が早口だからか、滑舌が悪いからなのか、イントネーションが
おかしいからなのか・・・。原因ははっきりとはしないけれど、相手の
言うことが聞き取れない。

不自由ない日本語も、こうなると「音」になってしまう。
そして曖昧な外国語とおなじように、質問されたとき、曖昧な
対応をしてしまう。とりあえず「はい」と言ってしまう。
外国人になった気分だ。

どこかで別の言語が流暢になっていたりするのだろうか。
知らないところで才能が開花しているのかもしれない。

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時々自分がぐちゃぐちゃになるときがあるのだけど、
今まさにそういうタイミングだ。

人生とか生活を、仕切りなおすタイミングが来ている
ということだと思うのだけど、
そういうときは、色々な出会いがある。
多分いい出会いも悪い出会いも含めて。

今日はたまたま、一日に2人のおじいさん(初対面)と
私の人生について語り合う機会を持った。
つまり一日に2度、自分の人生についてざっくり語ったわけだけど。
しかもどちらも、お寺の境内というシチュエーション。
とりあえず、人生観変わるような大きなインパクトは無かったけど、
今日出会うことに、何か意味があったのかもしれない。
いつか分かるのかもしれない。


ちなみに、おじいさんたちからもらった今日のアドバイスは
「心がこもっていない演出では、お客さんはもう一度来てくれない」と、
「絶対に焦ったらダメ」
ということでした。

。。 08/06
石神 夏希 08/06
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8月1日に横浜上島珈琲店にて会議をもちました。

09年8月1日会議

いよいよ次回公演に関する話が持ち上がり、会場の魅力や
その会場を使っていく上で超えなくてはならない障害みたいな
ところも話しました。会場のこと、テーマのこともやんわり固まっ
てきたように思います。

もう少しすると皆様にも詳細をお届けできることと思います。

企画を考えると興奮してきます。公演当日や公演後も楽しい
ですが、企画中も楽しい。演劇は総じて楽しいものです。

個人的には最近お芝居をはじめ芸術関係に触れる機会が
少なくなっており、お芝居ではいま何が流行りなのか分かりません。
そこで、8月は個人的に芸術月間としてみることにしました。
自分でも探して行こうと思いますが、「紹介されたら行く」というのを
ひとつのルールにして暑い夏を乗り切っていこうと思います。

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近所のお寺で、蓮がぽつぽつ咲いていました。
時期的に、もう盛りは過ぎたのかな。
根元で鯉が泳いでるのが写っています。

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ちょっとアップです。
この池には鯉のほかに、亀がたくさん居ます。
今の時期は、葉っぱの影が出来て、亀や鯉は涼しいでしょうね。

8月がやってきました。
いよいよ夏本番というとこなのに、もう夏が終わることを考え始めている。
未来への期待が大きすぎて、そのときがやってくるのが少しこわいのです。
いかんいかん。今いるところに集中しよう。
今の私が居る場所を生きよう。

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