2009年12月アーカイブ


この季節になると良く食べる焼芋。
かなり焼芋が好きで大袈裟ではなく週に3回くらい食べます。
おかげで最近太ってきたような・・・。

この間、通勤途中で焼芋を買って事務所で食べていました。
職場に来ているボランティアさん(80歳目前!!のおばあちゃん)に
半分あげようと差し出すと、「あたしゃ、要らないよ」と言われました。

戦後の焼け野原でイモばかり食べていたから、もう飽き飽きだと。
他にも南瓜や玄米、麦とかそういう戦争を思い出すと言います。

私は戦争を知らない世代というか、TV画面の向こうで戦争をやって
いることを観ている世代だから、焼芋に何の思い入れもなく、
ただ純粋に好きだからバクバク食べられる。

でも、2つ上の世代は戦争のど真ん中に居た。
戦争だけが特別な体験だとは思わないけれど、自分の意思だけでは
どうにも止められない、それは不条理なことだ。

それに、やっぱり焼芋はおいしいから、おいしいものがおいしいもの
として食べられず、焼芋が可哀想になった。

焼芋は何にも悪くない。それにおばあちゃんも何も悪くない。
ただ、それでもやっぱり私は焼芋をバクバク食べてしまいます。

Wholesale Galvanni 09/06
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秋のおたより

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以前にも書いたんですが、時々お寺で働いています。
最近のお仕事日は、ほとんど一日中、落ち葉のお掃除をしています。
先週までは銀杏が王者だったんですが、
今日行ったら、もみじの圧勝でした。

何のことやら分かりませんね。
先週までは、銀杏のじゅうたん状態で大変だったんですが、
昨日の雨でほとんど散ってしまって裸んぼう。
今度はもみじが道を覆うほどに散り敷かれて、これまた大変。
こちらは熊手と竹箒と普通のほうき、三本刀で応戦しましたが、
完敗でした。風が吹くたび散るので、追いつかず。

でもなんだか楽しい仕事です。
自然を相手に、って大げさに言うほどの仕事じゃないけど、
こっちが勝手に自然に無茶な戦いを挑んで、悪戦苦闘しているのが、
我ながらおかしくて笑ってしまいます。

葉っぱは山からどんどん落ちてくるので、もちろん銀杏やもみじだけじゃありません。
落ち葉ってよく見ると、びっくりするほどいろんな種類の葉っぱが混じっています。
少し前は、風が吹くたびに山からどんぐりがコツコツ降ってきていました。
当たったら痛いだろうな。

子供の頃、よく山で遊んでいたことを思い出します。
というか、地形のせいで、ちょっと歩くとすぐ山に入ってしまうのですが。
このあたりは、首都圏にしては自然に恵まれている地域だと思います。
でも昔は多かったタヌキが、どっかから入ってきたアライグマに駆逐され、
近頃はハクビシンやイタチが出るようになりました。
昔は晩御飯を食べていると、縁側からタヌキが家の中を覗いていたり、
サンダルを盗んでいったりしたのに、最近はそんなこともなくて、残念です。

そんな秋のおたより。
「散り敷く」って日本の秋って感じの言葉ですね。
虫も減ってきて、そろそろ秋も終わりの気分です。

.. 12/06
石神 夏希 12/09
Galvanni Shop 09/06
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