パソコンの画面の向こう側へ

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いま、こうしてパソコンに向かっていますが、一日の中で
パソコンと向き合う時間がとても長いです。

仕事でも、とにかくパソコンの画面に向かって、キーボードを
せわしなく叩いて文字に起こして報告書や企画書や提案書を
書いているわけですが、ここでこうして文字を起こしているから、
世の中に何かが生まれていくのだなぁ、と思います。

ここに文字を起こさなかったら、タイの農民が日本に来たり、
私がタイに行ったり、灼熱の太陽に照らされてバテバテになったり、
田植えをしたり稲刈りしたり、日本に帰ってきたらペピンのみんなと
ファミレスで長い時間議論したり、お芝居をつくるみんなと作業したり、
稽古場で笑ったり、どう演じていいかわからなくなったり、本番で緊張
したり、本番の回数が短すぎて切なくなったり・・・・・・。
とにかくそういう色んなことが起きません。

何かが起きるとき、もしくは何かを起こすとき、当たり前のことかも
しれませんが、地味ぃな作業が少しずつ堆積していって、
ようやく「事を成す」というか。

パソコンの画面の向こうに、寂しがりやの私が会いたいなぁと
思っている人の姿や顔が見えているとき頑張れる気がします。

パソコンに向き合いながら、東京の狭いオフィスの中に居ても、
世の中これから色んなことが起きるだろうと妄想できます。
楽しいことも悲しいことも全部この世界で起きる。

しょっちゅう自分が生きている意味を知りたくなって、愕然として、
「あぁ、頑張れねぇよ、もう」と諦めたくもなりますが、これから
色々なことが起きていくであろう世界を目の前に、こりゃ結局、
「楽しむかどうか」ってことなのだろうな、と、いつになくポジティブな
正月です。

このパソコンの画面の向こう側の皆様へ。
明けましておめでとうございます。
そして、今年もよろしくお願いします。

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