アマゾンの話

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こんにちは。石神です。

冷たい雨、朝から暖かな晴天と続いて
今日はまた雪の降りそうな冷たい空です。
昨日から『ハウ・アー・ユー?』劇場入りしました。
仙台から三角フラスコさんも到着しました。
今週末の土曜日から開幕です。

2月の『お母さんしかいない国』以来となるペピンの新作は『アマゾン』。
密林でも仮面ライダーでもなく、あの本屋さんの方です。
私たちの日常と「願い」についてのお話です。

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ちょうど三角フラスコさんからお声がけいただいた頃、
NGO職員として気仙沼で復興支援に当たっていたメンバーが帰ってきました。
ほんとに、彼に「おかえり」というところから作り始めたような感じです。
ペピンにとっては様々な巡り合わせが重なった公演であり
今この機会でなければつくらなかった作品だと思います。

ごく私的なことですが、自分としては
30分程度の短編作るのはとても楽しかったです。
拙いところもあるかとは思いますが
今の自分たちに正直に作れたと思います。

...あと、たぶんですけど、Amazonがテーマの演劇は
まだ他に作られていないかなと思います。
(だから何だって話ですが。もしもあったら教えて下さい)

それはそれとして、合同公演みたいな場は久しぶりなのですが
昨日一日、三角フラスコさんと一緒に劇場で過ごしてみて
なんかすごく楽しいなあ、と思いました。
三角フラスコさん達の人柄とか、ツアー慣れしているとか、も思いますが
なんというか、チームの空気や距離感が結構似ているように思います。
居心地がいい。

作品づくりをご一緒するような機会はこれまで無かったのですが
数年来、仲良くして頂いているのには、それなりの理由があるのだなあ
などと思った次第です。

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仙台と東京(横浜だけど)の劇団が合同で...ということで、
震災関連で企画された公演にも見えるかもしれません。

もちろん無関係ではあり得ませんが、でも
私たちにとってはもうちょっと個人的な形で生まれた企画だと思っています。

何て説明したらいいかな、と思っていたら、
三角フラスコさんがちょうどぴったり来る言葉で言い表していたので
一部を引用させてもらいます。

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今年最後に、ずっとずっと仲良くさせていただいていた、横浜を拠点に活動されているペピン結構設計さんと一緒に、トーキョーで公演させていただくことになりました。

ペピン結構設計さんは、この企画のために当初、次回作として構想されていた作品とは別に、私たちが今回、再々演する一人芝居「はなして」へのお返事のような新作「アマゾン」をクリエーションしてくださりました。

ハウ・アー・ユー?
アイム・ファイン アンド・ユー?

最近どうしてた?お元気ですか?そっちはどうだい?
そんな会話のように、横浜と仙台、それぞれの場所で産まれた物語を、
トーキョーで交わしたいと思っています。

そして、皆さんにも劇場で問いかけたいと思っています。
ハウ・アー・ユー?
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4月10日に高速バスで
仙台に向かっていたときの気持ちを思い出しています。

是非たくさんの人に立ち会ってほしい、というつもりはないですが
(劇場も決して大きくないし)
会えたらうれしい。ちゃんと会いたい。
お客さんのことを思うと、今そんな気持ちです。

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